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ゆーきゃん『時計台』
¥2,160
SOLD OUT
2016 3/23 on sale 型番 sube-046 販売価格 2,000円+税 レーベル 術ノ穴 前作『あかるい部屋』から3年半ぶり、通算5枚目のアルバムが完成。 活動拠点を京都から地元富山へ移したゆーきゃん。 〝新しいことは何も起きない〟この街で、それでも〝この街からはじまった〟新しい歌を響かせる。 SSWとしての強度と哀愁を纏った言葉とメロディーが奏でる『時計台』 ※この盤は術ノ穴web shop、ゆーきゃんライブ会場、数箇所の小売店舗と配信のみでの販売 <曲順> 1.或るつばさに 2.サイハテ・バス・ストップ 3.ルウナ(ウミウマ) 4.デスペラードアヴェニューの猫 5.パレード第9号 6.夕方の縁石 7.マドラグ(西陽の国) 8.昔ラジオで聴いた <プロデュース> ゆーきゃん/田辺玄 <あかるい部屋バンド> ゆーきゃん:作詞/作曲/うた/アコースティックギター 田代貴之:ベース 田辺玄(WATER WATER CAMEL):エレキギター 森ゆに:ピアノ/キーボード/アコーディオン 妹尾立樹(LLama):ドラム <ゲスト・ミュージシャン> 吉田悠樹/キヌガサチカラ(my letter)/おざわさよこ(my letter)/白波多カミン
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ゆーきゃん「あかるい部屋」(CD)
¥2,000
SOLD OUT
2012 10/12 発売 型番 sube-027 レーベル 術ノ穴 前作『ロータリー・ソングズ』からちょうど1年。 オーソドックスにして孤高。オルタナティヴにして普遍。 京都在住のSSWによる4th albumはバンド編成での濃密な一枚。 山梨・白州にて、田辺玄(WATER WATER CAMEL)が新設したホームスタジオにて録音された本作。 森ゆに(ピアノ)、田代貴之(ベース)、妹尾立樹(ドラム from sistertail/LLama)、そして田辺玄(ギター)という名プレイヤーたちのサポートを受け、良質なメロディとイマジナティヴなリリックが舞い上がる。 より温かみと質感を増した独特の透明な声と、静かな躍動感に満ちたバンド・サウンドの幸福な出会い。 さらに初の試みであるポエトリー・リーディングも収録、柔らかな女声によって語られる詩は、"ことばの人"としてのゆーきゃんの横顔を浮き彫りにする。 ジョン・レノン、ニール・ヤング、ニック・ドレイク、エリオット・スミス、そしてブライト・アイズといった偉大な歌い手たちの系譜に連なる、実にSSW然とした渾身の4枚目。 自身のホームページの呼称でもあり、不定期で開催し続けている自主企画名でもある"あかるい部屋”の名前を冠した、まさにセルフ・タイトル的ちいさな奇跡の完成!! 1. 太陽 2. smalltown,smalldawn 3. 0764 4. 雪の朝 5. わすれもの 6. 最後の朝顔 7. ウルトラマリン日和 8. 611
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ゆーきゃん『ロータリー・ソングズ』(CD)
¥1,000
SOLD OUT
2011 10/12 発売 型番 sube-020 販売価格 1,680円(税込) レーベル 術ノ穴 くるり主宰のレーベル『NOISE McCARTNEY RECORD』からバンド「ゆーきゃんwith his best friends」をリリースし シグナレス(あら恋×ゆーきゃん)としても活動するゆーきゃんの7年ぶりのソロ作品。 01.「ファンファーレ ♯0」 02.「空に沈む」 03.「地図の上の春」 04.「サイダー」 05.「Y.S.S.O.」 06.「天使のオード」(Live at UrBANGUILD,Kyoto) ゆーきゃん 富山県生まれ、京都在住のシンガーソングライター。 USガレージ・フォーク/サッドコアの影響を受けた音楽性と、日本語の豊かな響きを生かした文学的な歌詞を武器にした、唯一無二な空気感をもつ弾き語りを身上とする。 近年では不定形なユニット形式でのライブも多数行っており、サポートメンバーにはエマーソン北村、山本達久(NATSUMEN)、須原敬三(ex.羅針盤)、田代貴之(ex.渚にて)など名うてのミュージシャンが名を連ねる。 また、山本精一、JOJO広重(非常階段)といった関西アンダーグラウンドの巨人たちとコラボレーション形式での共演も盛ん。 京都にて2002年より続くDIYフェス「ボロフェスタ」をロボピッチャー、Limted Express(has gone?)、MC土龍らと共に主催。ジャンル・シーンを越えた音楽の理想郷を現出させるべく、10年間に渡って心血を注ぎ続けている。 ミュージシャンとしてもゆーきゃんのステージは毎回好評を博し、共演したクラムボン、Caravan、向井秀徳、曽我部恵一、トクマルシューゴ、前野健太といったアーティスト達からも賞賛を受ける。 ゆーきゃんの囁くような歌声は、その透明度と小ささの故に、かえってひとの耳を惹きつけてやまない。京都大学西部講堂で彼のライヴを観たくるりの岸田繁は、心を揺さぶられるあまり直々にリリースを打診、主宰するNOISE McCARTNEY RECORDからバンド「ゆーきゃんwith his best friends」名義で「sang」リリースした程。 ソロ作品としては7年ぶりのリリースとなる今作はSAKANAの初期作品のプロデューサーやDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENのライブDSD録音エンジニアとしても知られる音楽評論家の高橋健太郎氏の旧宅にて、取り壊しの数日前にひっそりと録音された(#1-#5)。キーボードにエマーソン北村、ベースに田代貴之(ex.渚にて)、コーラスに見汐麻衣(埋火)、そしてギターには高橋健太郎自身も参加。 #1-#5は、2年弱の東京在住時における唯一の音源で、このミニアルバムの制作途中、作品を半ばお蔵入りにしてゆーきゃんは京都に戻って行った。 また、#6は京都に戻ってからのライブテイク。 つまり、この『ロータリー・ソングズ』は東京時代のゆーきゃんの遺作にして、京都と東京をつなぐアーティストの一人として再生する、その記念碑とも言えるだろう。